「お風呂の中でも使える電気ブラシってあるの?」
「防水機能付きの電気ブラシはどこまで使えるの?」
頭皮ケアもできるのが魅力の電気ブラシですが、せっかくなら頭皮が綺麗な状態でお手入れしたい!
でもお風呂上がりの肌は、乾燥しやすいので「1秒でも早く化粧水つけないと!」「ボディクリームもすぐ塗らないと!」なんてやることがいっぱいで時間にあまり余裕がない。
お風呂の中でお手入れできたら、時間の節約にもなるし、一石二鳥!
そう思ったアラサー美容沼が、お風呂の中でも使える電気ブラシとその違いは何か徹底的に調べてみました。
防水機能付き電気ブラシ比較表
商品名 | こんな方におすすめ |
価格 | 防水レベル |
ヤーマン ミーゼ スカルプリフト |
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36,300円(税込) | IPX5 |
ヤーマン ミーゼ スカルプリフト アクティブ |
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59,400円(税込) | IPX5 |
ヤーマン ヴェーダススカルプブラシBS for Salon |
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99,000円(税込) | IPX5 |
アデランス ビューエフェクター |
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19,800円(税込) | IPX5 |
WAQ ティレット |
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107,800円(税込) | IPX4 |
IPX5 | 防噴流形 | あらゆる方向からの水の直接噴流を受けても有害な影響がないもの |
IPX5はざっくり言うと、お風呂の水しぶきにも安心。
ただし、水中に落としたらすぐに取り出しましょう。
お風呂の中で使える電気ブラシを紹介
上記で紹介した電気ブラシはすべて防水機能が付いていますが、メーカーが公式にお風呂の中で使用できると言っているのは、ヤーマンのスカルプリフトシリーズだけです。
防水機能がついているとはいえメーカーが推奨していないのであれば、お風呂の中で使うことはオススメできません。
※当サイトの価格表記はすべて税込み価格になります。
ヤーマン|スカルプリフト
価格 | 36,300円(税込) |
サイズ | 約W54×D180×H56mm(スカルプ用アタッチメント取付時) |
質量 | 約125.5g (スカルプ用アタッチメント:約47g / フェイス用アタッチメント:約38g) |
付属機能 | 低周波EMS/他点式EMS/マイクロカレント/赤色LED/バイブレーション |
カラー | ホワイトのみ |
購入方法 | オンラインストア、店舗、家電量販店 |
キレつく部が「人気の電気ブラシ10機種を徹底比較!人気ランキングとタイプ別の選び方を紹介」で調べた際にも一番人気だったスカルプリフト。
価格、機能、デザイン、使いやすさの総合評価で、電気ブラシランキングで第1位に選ばれました。
既に顔用の美顔器を持っている、もしくはEMS機能搭載の美顔器は持っていないという方におすすめです。
ブラシのアタッチメント部分が取り外し可能なので、お手入れもアタッチメント部分を水洗いするだけととっても簡単です。
水洗いできる電気ブラシは、ヤーマンから販売されているこの「スカルプリフト」と「スカルプリフト アクティブ」、「ヴェーダスカルプブラシ BS for Salon」の3つだけになります。
お風呂の中で使うことで、頭皮や身体が温まった状態でケアができより効果的に!
シャンプーやトリートメントをしながら使用可能なのはとても魅力的
これでケアすると翌朝
髪の毛がふんわりします
ヤーマン|スカルプリフトアクティブ
価格 | 59,400円(税込) |
サイズ | 約W54×D180×H56mm(スカルプ用アタッチメント取付時) |
質量 | 約125.5g (スカルプ用アタッチメント:約47g / フェイス用アタッチメント:約38g) |
付属機能 | 低周波EMS/他点式EMS/マイクロカレント/赤色LED/バイブレーション |
カラー | グレーのみ |
購入方法 | オンラインストア、店舗、家電量販店 |
スカルプリフトアクティブは、スカルプリフトの進化版で、EMSはスカルプリフトの約2倍(体感で)!
こちらもミーゼ スカルプリフト同様、お風呂の中での使用と水洗いが可能です。
スカルプケアを始めたい男性にもおすすめです
彼氏や旦那さんと使うのにはぴったりです
スカルプリフトとの大きな違いは、
- レベル調整機能が3→6段階へ
- スカルプモードEMSの体感が約2倍にアップ
- フェイスモードEMSの体感が約1.4倍にアップ
- 男性にも使いやすいユニセックスカラーに
スカルプリフトとの変更点をもっと詳しく知りたい方はこちらの記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
「デンキバリブラシ欲しいけど、20万円はちょっと高いなぁ」 「スカルプリフトならお手頃価格だしちょうどいいかも!でも新しくスカルプリフトアクティブが発売されるみたいだけど、どう違うのかな?」 以前のようにエステサロンに通[…]
ヤーマン|ヴェーダスカルプブラシ BS for Salon
価格 | 99,000円(サロン価はお問い合わせください) |
サイズ | 約W54×D180×H56mm(SCALP用アタッチメント取付時) |
質量 | 約125.5g (SCALP用アタッチメント:約47g / フェイス用アタッチメント:約38g) |
付属機能 | エレクトロカレント/イオン導入/イオン導出(SCALP用アタッチメント装着時のみ)/LED赤/LED青/バイブレーション |
カラー | ブラックのみ |
購入方法 | エステサロンや美容院などのお取り扱い店舗のみ お取り扱い店舗はこちらから確認していただけます。 |
ヤーマンから2021年8月11日(水)より発売された本格派電気ブラシです。
機能面で見るとエレクトロンのデンキバリブラシに対抗して作られた商品かと思われます。
上記で紹介したミーゼ スカルプリフトとの大きな違いは、性能・価格・購入方法です。
こちらもミーゼ スカルプリフト同様、お風呂の中でも使用できて、水洗い可能です。
ただ、お風呂の中でケアしたいという理由だけで、この値段を出すのはう~ん。そこまでおすすめはしないかな。
美顔器を持っていなくて、本格的にお肌ケアをしたいと考えているなら良いかと思います。
ヴェーダスカルプブラシ BS for Salonは、販路が限定されております。
今のところ店舗での販売のみになりますので、購入希望の方はこちらから販売店を検索してみてください。
スカルプリフトとヴェーダスカルプブラシの違いが気になったかたはこちらの記事で詳しく紹介していますので参考にしてみてください。
デンキバリブラシ®2.0とヴェーダスカルプブラシのどちらかを購入したらいいのか悩んでいる デンキバリブラシ®2.0とヴェーダスカルプブラシ値段以外の大きな違いが知りたい デンキバリブラシ®2.0とヴェーダスカルプブラ[…]
お風呂の中では使えないけど、防水機能付き電気ブラシの紹介
アデランス|ビューエフェクター
価格 | 19,800円(税込) |
サイズ | 約W58×D240×H60mm |
質量 | 約195g |
付属機能 | EMS/ラジオ波/赤色LED |
カラー | レッドのみ |
購入方法 | オンラインストア、家電量販店 |
ヤーマンのスカルプリフトやヴェーダスカルプブラシ同等の防水機能IPX5がついているのが、アデランス ビューエフェクターですがお風呂の中では使用できません。
こちらは販売元でも、お風呂上がりにお使いくださいと書かれております。
詳しく調べてみると、「IPX5対応部は、本体ブラシ・素子部のみとなります。電源ボタン、ケーブル差し込み口は、防水対応はしておりません。」とのことでした。
お風呂の中での使用はやめておきましょう。(差し込み口から水が入ったら即アウトです)
くらいに考えて使いましょう
WQC|ティレット
価格 | 107,800円(税込) |
サイズ | 約W60×D140×H67mm |
質量 | 約140g |
付属機能 | EMS/エレクトロポレーション/バイブレーション/イオン導入/赤色LED |
カラー | ブラック、ホワイト、ゴールド(2021年11月28日より) |
購入方法 | オンラインストア、美容室など |
ティレットの防水レベルはIPX4なので、ヤーマンのスカルプリフトシリーズよりも1つ下の防水レベルで、小雨や水はねのような日常生活で想定される程度の生活防水性能なので、お風呂の中での使用はできません。
ブラシ部分の水洗いは避けて、アルコールで拭き取ってください。
ティレットは100店舗以上のエステサロンに機械を導入している会社が、開発した美顔器なので、その実力は折り紙つき。
大丈夫かなくらいの防水レベルです
内部に水が入ったらすぐに拭き取ってください
業務用並みのケアができるのが人気の理由です
お風呂で使える頭皮ケアができる美容器具一覧
お風呂の中で使える電気ブラシは種類が少なく、「お風呂用にするにはちょっと高い…」と思った方も少なくないはず。
でも安心してください。頭皮ケアができるのは、電気ブラシだけではありません!
手の届きやすい価格なのに、電気ブラシのように頭皮のケアができる美容器具を紹介します。
頭皮ブラシ
1万円台で購入できる頭皮ブラシは、電気ブラシに負けないくらい頭皮ケアが可能です。
- 長時間PCやスマホを使っている
- 頭皮が固い
- 夕方になると頭が臭い
- 髪のボリュームが少ないと感じている方
ただ、髪の量が多いとやりにくく、うるさいのが難点です。あと、お手入れがちょっと面倒。(その点スカルプリフトは楽)
パナソニック 頭皮エステ
ちょうど1万円くらいで購入でき、今回紹介する頭皮ブラシの中でも耐久性があります。(長持ちの方だと3年以上使っている方も)
ヤーマン ヘッドスパリフト
パナソニックと違って「あぁここ!」というツボに入るのが魅力のヘッドスパリフト。
顔にも使えるように作られているので、ちょっと顔ツボを押して欲しいというときにも使えます。
ただ難点があり、パナソニックの頭皮エステに比べると、耐久性の面が弱いです。(2年前後で壊れることが多い)
マイトレックス
頭皮ブラシの中でもEMS機能が付いており、頭皮にも顔にも使える点でマイトレックスが、1番電気ブラシに近い美容器具でしょう。
パナソニックの頭皮エステで物足りない方は、マイトレックスがおすすめです。
お風呂で電気ブラシを使う際に用意しておくと便利なもの
防水機能がついていても、水の中に落としてしまうような事態は避けたいものです。
なるべく落とさない対策をして、安心して電気ブラシを使える環境を整えておきましょう。
1.バスタブトレー
浴槽に掛けると簡単なテーブルのようになるのが「バスタブトレー」です。
電気ブラシの1回の使用時間は約10分です。
10分間も電気ブラシをするだけというの少し退屈なので、バスタブトレーに、タブレットやスマホを置くことができるので手軽に動画や音楽を楽しみながら電気ブラシを使えます。
また、頭皮とフェイス両方にしたいときでもバスタブトレーがあれば楽に電気ブラシのアタッチメント交換ができます。
頭皮にフェイスとなると20分は掛かるので、休憩したいときに置いておけるトレーは必需品です。
2.防水スマホケース
電気ブラシはお手入れに10分から20分かかります。
お手入れの間の暇つぶしに、スマホは必須です。
防水スマホケース/防水タブレットケースを用意しておきましょう。